2010年竣工
本施設は医学部の臨床研究棟であり、混在する研究室と実験室を各講座毎に研究ゾーンと実験ゾーンに明確にエリア分けを行うと共に、一部プロジェクト型実験に対応する改修計画としました。
各階に若手研究者のスペース及び新たなPS、EPSを設け、研究・実験活動の充実を図りました。また、大講義室は全面改修し、OA・IT関係設備の充実した臨床講義室としてリニューアルしました。
耐震補強方法は室内空間に影響が少なく、周辺建物とのデザイン的な調和を考慮し、外付工法(鉄骨ブレース工法)を採用しました。
建築主 | 信州大学 |
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所在地 | 長野県松本市 |
主要用途 | 大学 |
敷地面積 | 311,913㎡ |
延床面積 | 7,231㎡ |
構造 | SRC造 |
階数 | 地上7階 |