2011年竣工
本施設は、吹田キャンパスのほぼ中心に位置し、光工学・先端技術分野における拠点施設となるよう計画いたしました。
基準階においては、オフィスゾーンとラボゾーンを明確に分離すると共に、構造的なオープン化を図り、将来にわたるプロジェクトの変化に対応できるものとしました。
外観計画については、東面に大型ガラスパネル及び金属パネルを用い、工学部の先進性を表現する形状としました。また、大型ガラスパネルは設備スペースの目隠しとして兼用し、内部にLED照明を採用することで、本施設のテーマである光工学を象徴したシンボリックなデザインとしました。
建築主 | 国立大学法人大阪大学 |
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所在地 | 大阪府吹田市 |
主要用途 | 大学 |
敷地面積 | 997,322㎡ |
延床面積 | 4,830㎡ |
構造 | RC造 |
階数 | 地上5階 |