2025年竣工
既存の4床室2室を3床室2室とし、その病室間に車椅子利用も可能な分散トイレを設け、患者への移動負担の低減と医療スタッフの介助負担の低減及び現行の医療法の施設基準への適合を図りました。また、4床室をトイレ付きの個室2室に改修し、個室率の向上も図りました。窓廻りについては、二重サッシかつ複層ガラスとし、屋根の外断熱化と外壁廻りの断熱強化等、省エネルギー化の向上も同時に図っています。
建築主 | 国立大学法人信州大学 |
---|---|
所在地 | 長野県松本市 |
主要用途 | 病院 |
延床面積 | 病棟:改修32,822㎡ 増築49㎡ 外来診療棟:改修1,838㎡ 増築1,143㎡ |
構造 | SRC 造、一部S 造 |
階数 | 地下1 階、地上10 階他 |