2011年竣工
本建物は、最新テクノロジーによる地域の先端産業の革新を目指すものです。
地域企業が大学と連携し、新たな製品の研究から先端材料の開発製造や、戦略的ビジネスの展開までを行うものです。企業のための研究開発オフィスとしての利用や、共同スペースの産学連携利用が可能な計画となっています。
エントランスホールは2層の吹抜け空間とし、交流だけではなく研究成果の展示や発表などにも利用できる空間とし、基準階にもリフレッシュ空間を設けるなど、交流を大切にした計画となっております。また、研究整備の入替や更新等が行えるよう、外部にメカニカルバルコニーやシャフトを設け、様々なプロジェクトに対応可能な計画としています。
建築主 | 国立大学法人信州大学 |
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所在地 | 長野県上田市 |
主要用途 | 大学 |
敷地面積 | 118,426㎡ |
延床面積 | 4,827㎡ |
構造 | RC造 |
階数 | 地上6階 |