2003年竣工
昭和30年代初頭に建設された看護学科の建物を耐震補強と合わせて、総合研究棟として全面的なリニューアル計画としました。
耐震補強は内部の補強ブレースと増設壁によりおこない、廊下には配管スペースを増設し、研究棟の機能に対応する計画としました。外装は外断熱の上にタイル仕上の押出成形セメント板によるカバー工法とし、東面の一部は庭の緑が映り込むミラーガラスのファサードとしました。
建築主 | 国立大学法人千葉大学 |
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所在地 | 千葉県千葉市 |
主要用途 | 大学 |
敷地面積 | 261,149㎡ |
延床面積 | 14,046㎡ |
構造 | RC造 |
階数 | 地上5階 |