2013年竣工
本建物は、福岡県立旧鞍手商業高等学校跡地に学校再編により計画された新設中学校です。
正門から校舎を経て、グラウンドに至る1本に太いプロムナードを形成し、全体が見渡せる見通しの良い配置構成としています。
全校生徒が集まれる屋外ステージのある中庭や学年単位で集まれる多目的ホール、階段状の表現ステージ、教科メディア等、自主性を重んじ、多様性で活発な交流空間のあるユニバーサルな学校として計画しました。また、正門から見上げる円形ホールは地域のランドマークとなるようシンボリックなデザインとしました。
建築主 | 宮若市 |
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所在地 | 福岡県宮若市 |
主要用途 | 中学校 |
敷地面積 | 53,110㎡ |
延床面積 | 10,390㎡ |
構造 | RC造 |
階数 | 地上4階 |