2017年竣工
福岡大学のスポーツゾーンのシンボル的建物として、主に学生の保健体育や専門スポーツの授業、課外活動などのスポーツを通して地域や社会に貢献できる施設として計画しました。
天井高の要求の違う8つのスポーツコートを重層化しスポーツストリートと呼称される東西の軸線を活かして配置することで大規模ながら簡潔で使いやすい施設計画を実現しました。
1階に柔道・剣道・合気道の武道練習場、多目的施設のトレーニング練習室。2階にブラスバンド練習室と部室。3階にはバレーボール・卓球・バトミントン練習場、保健体育や専門スポーツの授業や多様な活動が出来る多目的ルーム。4階には最もスペースが必要なバスケットボール練習場を計画しました。
建築主 | 学校法人福岡大学 |
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所在地 | 福岡県福岡市城南区 |
主要用途 | 体育館 |
敷地面積 | 52,719㎡ |
延床面積 | 11,063㎡ |
構造 | RC造(一部S造) |
階数 | 地上4階 |