2011年竣工
本施設は、医療福祉の分野で身体の機能を補助・支援するシステムを研究開発するため、ロボット工学や脳神経科学などの様々な研究領域を融合したサイバニクス技術による新技術・製品の実現化と新産業創出のための最先端で高機能な研究施設として計画しました。
また、工学・医学・人間工学・情報系など、異分野および企業とのプロジェクト型研究開発を行う研究施設として、自由度と機能性・快適性(交流の場の充実)を高めた計画とし、外観は素材と色彩計画により、周辺建物との調和と先進性の融合を図るデザインとしました。
建築主 | 国立大学法人筑波大学 |
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所在地 | 茨城県つくば市 |
主要用途 | 大学 |
敷地面積 | 818,626㎡ |
延床面積 | 3,210㎡ |
構造 | RC造 |
階数 | 地上4階 |